緊急事態宣言が出される中、県内の多くの小中学校では、始業式が行われ2学期がスタートしました。
全校児童が82人の洲本市立由良小学校では、感染対策のため、オンラインで始業式が行われ、児童たちはそれぞれの教室でモニター越しで式に参加しました。
感染拡大を受け、由良小学校ではこれまでは学年の枠を超えて一緒に実施していた掃除を学年ごとにするよう変えるほか、給食も先生が配膳するなどの感染対策をとっていて、児童たちも2学期のスタートにあたり感染予防に対する意識を改めていました。
由良小学校では、自宅でのオンライン授業に参加できるように9月中を目途に準備を進めるとしています。