2021年09月01日(水曜日) 12:14 地域・まち

朝来市が不登校の小中学生に新たな居場所を開設

朝来市は、1日不登校の小中学生らにとって学校や家庭以外の新たな居場所となる施設を開設しました。

朝来市が市内の小学校や中学校に在籍する不登校の児童や生徒らを対象に、開設したのは「すまいるルーム」です。

学校や教室に足が向かないときなどに利用が可能な施設で、決まった時間割はなく指導員と相談しながら学習や読書などさまざまな活動を行うことができます。施設に通った日数は学校の出席扱いになるということです。

また、相談室を設けていて、児童や保護者だけでなく、教職員の相談にも応じます。

この「すまいるルーム」、利用は無料ですが申し込みが必要だということです。

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