2021年08月31日(火曜日) 12:23 地域・まち

防災の日を前に防災訓練  神戸市

9月1日の「防災の日」を前に、神戸市は関係機関と合同で、大規模災害を想定した訓練を行いました。

この防災訓練には、神戸市の危機管理室をはじめ、警察や消防、それに自衛隊などからおよそ50人が参加しました。

神戸市は26年前の阪神淡路大震災の発生時、市役所庁舎の被災により、初動対応に支障をきたすなど、課題が浮き彫りとなりました。

市は、8月から災害時に必要な対応や進行状況をパソコンで管理する新たなシステムを導入。 訓練ではそれぞれの部局の担当者が、大阪府豊中市を震源とした最大震度7の地震が発生した想定で、システムの操作方法や必要な対応にあたりました。

神戸市では、ことし12月に市民参加型の避難訓練を行う予定です。

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