兵庫県立大の接種会場を視察する斎藤知事
兵庫県の斎藤知事は8月28日、職域接種を行っている県内の大学を視察し、学生へのワクチン接種の状況などを確認しました。
斎藤知事は28日、兵庫県立大学で行われている新型コロナウイルスのワクチン接種の会場を視察し、大学生へのワクチンの接種状況を確認しました。
兵庫県では8月26日の時点で、65歳以上の接種率は1回目が89.19%。 2回目が86.42%となっていて、高齢者への接種は進んでいる一方、
接種対象者全体では1回目が47.36%、2回目が37.66%となっています。
斎藤知事は会場を視察したあと、接種を終えた6人の学生に接種を受けようと思ったきっかけや、不安に思った点などを聞き取っていました。
斎藤知事は学生の意見を踏まえ、若年層にワクチン接種に関心を持ってもらえるよう大学などと連携して情報を発信していくということです。