実りの秋を前に豊岡市では一足早く新米の初出荷式が行われました。
初出荷を迎えたのは成熟期が「コシヒカリ」より2週間ほど早い極早生品種の「ちほみのり」およそ12トンです。
JAたじまでは、農作業の分散などを目指し、収穫時期の早い品種の作付けを進めています。
ことしは梅雨入りが早く初期の生育の遅れが心配されましたが、その後、好天に恵まれたこともありまずまずの出来だということです。 また、9月上旬からは主力の「コシヒカリ」の収穫に入ります。
8月26日に出荷された「ちほみのり」は今後コープこうべの店頭などで販売されます。