サッカードイツ2部ブレーメンから、J1ヴィッセル神戸に移籍した日本代表FW大迫勇也(背番号10)が8月23日、チームに合流し、神戸市西区のいぶきの森球技場で初めてのチーム練習に汗を流した。
練習を終えた大迫は、「久しぶりに大人数でトレーニングできて楽しかったです。暑さもあり、そこは徐々に慣れていくと思いますし、コンディションも近いうちに試合もできるようになると思います。
レベル高い選手が中盤にいるってことは、ボールも出てくるし、また自分自身も成長できると思うのでゴールを取れるようにしたいです。
神戸のために全てを捧げたいし、自分が持っているものを出して勝利で試合を終えられるように、全力を出して頑張るしかないので、サポーターの皆さまも応援よろしくお願いします」
とコメントを発表した。
今回、ヴィッセルには大迫をはじめ、元日本代表の武藤嘉紀(背番号11)、元スペイン代表のボージャン・クルキッチ(背番号9)のFW3人が加入した。
21日の鹿島戦では武藤が初登場し、決勝点のきっかけを作った。
ヴィッセルの試合日程は、25日にアウェイ大分戦、28日にホームFC東京戦と続く。
新しい背番号「10」が登場するのはいつか?
(浮田信明)