兵庫県姫路市の美術館では、四季を彩る花をモチーフにした絵画や焼き物などを楽しめる企画展が開かれています。
日本画家として現在も活躍する那波多目功一(なばため こういち)さんの作品。 「花の女王」と呼ばれるにふさわしい深紅のバラに思わず目を奪われます。
姫路市の三木美術館で開かれている企画展には、いつの時代も芸術家たちを魅了してきた「花」をモチーフに制作された絵画や陶磁器が並びます。
会場には、バラを中心に、ユリやボタンを描いた作品をはじめ、13代酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)がツユクサの繊細な美しさを表現した壺など、あわせて43点が展示されています。
この展覧会は、8月29日まで開かれています。