2018年の火事で全焼した兵庫県の神戸電鉄三木駅の新しい駅舎を建設するための安全祈願祭が行われました。
19日から始まる新駅舎の工事を前に三木市の仲田一彦市長など関係者が出席し、安全祈願祭が行われました。
.神戸電鉄三木駅は2018年3月に近くの民家で発生した火災が延焼し、下り駅舎が全焼しました。
駅舎の再建に当たっては1億3000万円もの寄付が集まったほか、新駅舎のデザインは市民が参加するコンテストで「モダン風」が選ばれました。
三木市の仲田市長は「地域の思いを込めて建設を進めたい」と期待を寄せました。
新駅舎の工事は19日から始まり、新しい駅舎の供用が始まるのは来年3月からの予定です。