2021年08月15日(日曜日) 21:25 地域・まち

終戦の日 芦屋市で平和の鐘を鳴らし追悼

76回目の終戦の日を迎えた8月15日、芦屋市では戦争の記憶を継承し平和を願う式典が開かれました。

太平洋戦争の終戦から76年を迎えた8月15日、兵庫県芦屋市では平和の鐘が鳴り響きました。
この取り組みは、戦没者を悼み、平和を祈るため毎年、芦屋ユネスコ協会などが実施しているものです。

例年は、すいとんやふかし芋など戦時中の食事が振る舞われ戦争を体験した語り部の話から、戦争の悲惨さや当時の暮らしについて学ぶ集いが開かれていましたが、ことしは新型コロナウイルスの影響で式典のみの開催となりました。

参加者らは正午のサイレンに合わせて黙とうしたあと、鐘を鳴らし、犠牲者を追悼しました。参加した人たちは平和への祈りを新たにしていました。

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