新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、お盆休みは8月15日が最終日。
新幹線の上りはピークを迎えましたが、兵庫県のJR新神戸駅では、目立った混雑は見られませんでした。
JR新神戸駅では例年、お盆休みの最終日は帰省客などでUターンラッシュが起きますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大に加え、停滞する前線による大雨の影響もあり目立った混雑は見られませんでした。
JR西日本によりますと、お盆休みの新幹線の上りは15日がピークですが山陽新幹線上りの広島駅発東京駅行き・のぞみで乗車率は30パーセント、熊本発新大阪行・さくらで25パーセントとなっていて、去年のUターンラッシュのピーク時とそれほどの差はなく低調となりました。