8月24日から始まる東京パラリンピックを前に、姫路市では15日、陸上競技場で採火式が行われ「ひめじの火」が作られました。
東京パラリンピックの聖火は全国47都道府県で採火され、兵庫県では県内37カ所で様々な催しとともに「採火式」が行われています。
このうち姫路市では15日、清元市長が姫路市陸上競技場を訪れ、市の特産のマッチを使って火を起こしたあと1964年・前回の東京オリンピックの聖火リレーで聖火を灯した炬火台に点火し「ひめじの火」を作っていました。
県内各地で作られた火はあす神戸で行われる「聖火フェスティバル」でひとつに集められたあと東京に運ばれ、8月24日の開会式で聖火台に灯される予定です。