2021年08月14日(土曜日) 16:21 地域・まち

兵庫県でも大雨続く 15日にかけて土砂災害に警戒

前線の影響で兵庫県では8月15日にかけて大雨が続く見込みで、河川の増水や土砂災害に警戒が必要です。

神戸地方気象台によりますと、西日本付近に停滞する前線の影響で、兵庫県では8月15日にかけて大雨が続く見込みです。

14日正午までの72時間の降水量は宍粟市一宮町で233.0ミリ朝来市生野で202.5ミリ養父市大屋で180.5ミリとなっています。

また、15日午前6時までに予想される24時間の降水量はいずれも多いところで北部・南部ともに、180ミリとなっています。

養父市と香美町には土砂災害警戒情報が発表されています。
これまでの大雨で地盤の緩んでいるところや増水している河川があり、気象台は14日夜遅くにかけて土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。

大雨の影響で鉄道にも影響が出ています。
JR西日本は特急の「はまかぜ」や「スーパーはくと」などのほか、姫新線の播磨新宮駅から上月駅までの間の運転を取り止めています。

JR西日本は気象状況の変化により運転計画を変更する可能性があるとして、最新の情報をホームページなどで確認するよう呼び掛けています。

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