2021年08月10日(火曜日) 16:52 文化・スポーツ

台風で順延 夏の全国高校野球選手権大会開幕

新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる夏の全国高校野球選手権大会が、10日、西宮市の甲子園球場で開幕しました。

開会式は49の代表校が参加して行われ、4年ぶり3度目の出場となる兵庫代表の神戸国際大付属は30番目に登場し、選手たちはコロナ対策でマスクを着け、堂々と甲子園の土を踏みしめていました。

ことしの開会式は入場行進が簡素化され、球場内を1周せずに外野から一斉に本塁方向へ行進。このあと石川代表・小松大谷の木下仁緒キャプテンが選手宣誓しました。

新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった夏の甲子園大会は期間中、選手らを対象としたPCR検査を実施し、大声での校歌斉唱や球場の土を持ち帰ることを控えるなど感染防止策がとられ、17日間の日程で熱戦が繰り広げられます。

神戸国際大付属は大会3日目の12日第3試合で南北海道代表の北海と対戦します。

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