兵庫県新温泉町では8月8日、子どもたちが但馬牛(たじまうし)に触れながら学ぶイベントが開かれました。
新温泉町の但馬牛博物館で開かれたこのイベントは、夏休みの自由研究として「但馬牛」について学んでもらおうというもので、8日は小学生ら38人が参加しました。
(スタッフ)
「ちょっと つねってみましょうか、うすいでしょ」
「細かい毛がたくさんあるのがいい牛と言われています」
歴史などについて説明を受けた参加者は、屋外で実際に牛に触れたり、ブラッシングをしたりしていました。
(参加した子ども)
「すごい柔らかくてスライム触ってるみたい」
「おばあちゃんが、牛がかわいい かわいいと言ってほんまかなと思ってたんですけど、実際みたら意外にかわいくて来てよかった。おばあちゃんはかわいくて牛肉が食べれないと言っていた」