夏休みを迎えた子どもたちが日本銀行神戸支店を訪れ、日銀の役割やお金の大切さについて学びました。
この催しは夏休みを利用して小・中学生に学校生活ではできない体験をしてもらおうと神戸市が企画しました。
6日はおよそ200人の応募の中から選ばれた42人が日本銀行神戸支店を見学。
「銀行の銀行」と呼ばれる日銀が、お金の発行や物価の安定を図る業務を行っていることを学んだほか、10キロある1億円分の紙幣のレプリカを持つ体験をしました。
参加者は光に透かして見ると、紙幣によって1本から3本の線が現れることや、紫外線に反応してインクが光ることなど印刷技術の高さも学んでいました。