2021年08月06日(金曜日) 12:09 地域・まち

広島に原爆が投下されて76年 平和について考える写真展

6日で広島に原爆が投下されて76年となります。 神戸では、原爆が投下された直後の街の写真などを通して平和について考える写真展が開かれています。

空腹で地面に積もった雪を食べる子どもたち。原爆によって父や母、身寄りが1人もいなくなった孤児の写真です。

神戸・ハーバーランドの「デュオぎゃらりー」で開かれているこの写真展は、「神戸市原爆被害者の会」が核兵器の恐ろしさを伝えようと、毎年この時期に開いているものです。

会場には原爆投下によって焼け野原となった広島や長崎の街を記録した写真や被爆者が描いた絵画などを展示。 平和の尊さを戦争を知らない世代に強く訴えかけています。

この写真展は、8月10日まで開かれています。

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