兵庫県に3度目のまん延防止等重点措置が適用され初日となった8月2日夜の神戸・三宮の人出は前の週と比べて9.3%減少しました。
2日から兵庫県に「まん延防止等重点措置」が適用され、神戸市や阪神間、姫路市や東播磨など15の市と町の飲食店には、午後8時までの時短営業と、酒類の提供禁止が要請されています。
ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」のデータによりますと、2日のJR三ノ宮駅周辺の人出は前の週に比べ、午後3時台では2.2%減少し、午後9時台では9.3%減少しました。
酒類の提供禁止の要請を受け、神戸市内では休業を決める飲食店なども多く、悲痛な声が聞かれました。
「まん延防止等重点措置」は8月31日まで続きます。