8月2日から「まん延防止等重点措置」が適用される兵庫県では、対象地域の飲食店に酒類の提供禁止などが要請されます。
神戸の飲食店からは落胆の声が聞かれました。
2日から「まん延防止等重点措置」が適用される兵庫県では神戸市や姫路市、阪神地域など15の市と町の飲食店に対し、午後8時までの時短営業と酒類の提供禁止が要請されます。
夏休みに向けて準備を進めてきた神戸・元町のレストランからは、落胆の声が聞かれました。
店では、消毒や検温に加えて各テーブルにパーテーションを設置するなど感染症対策を徹底し、前回の「重点措置」が解除された7月12日からは徐々に客足が戻りつつありましたが、8月の予約は16件のうちすでに5件がキャンセルとなっています。
兵庫県の「重点措置」は、8月2日から31日まで適用されます。