地球温暖化対策を効率的に進めようと、尼崎市と西宮市は、大阪府の中核市と連携協定を結びました。
午後に開かれた締結式には、尼崎市と西宮市、それに大阪府から豊中市・吹田市の4人の市長が出席しました。
4市は隣り合う中核市で、府県を越えたネットワークを生かして地球温暖化問題解決のため連携することを決めました。
連携協定には、プラスチックごみ削減対策として傘のシェアリングサービスや給水スポットを普及させるほか、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを活用することなどが盛り込まれています。
4市は、今後エリアを広げることも視野に入れ取り組みを進めたいとしています。