2021年07月29日(木曜日) 15:58 地域・まち新型コロナ

関西広域連合が宣言 夏休み「府県越えた往来自粛を」

関西広域連合は7月29日、大阪市内で新型コロナウイルス感染症の対策本部会議を開き、
夏休み期間中、旅行や帰省で府県を越えた往来を自粛するよう求める宣言を取りまとめました。

大阪市内で開かれた関西広域連合の会合には、兵庫県の井戸知事をはじめ関西圏の知事らが出席しました。会議では、それぞれの府県での感染状況が報告され、人の往来が予想される夏休みやお盆の期間中、感染対策の徹底を呼び掛ける宣言が取りまとめられました。

宣言では、旅行や帰省などで感染拡大地域との往来や、府県を越えた不要不急の往来を自粛するよう求めるほか、オリンピックの応援を目的に飲食店に行かないよう呼び掛けています。

このほか、ワクチンについて、大規模会場を利用するなど、積極的に接種を行ってほしいとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP