2021年07月27日(火曜日) 18:41 地域・まち新型コロナ

兵庫県の感染者260人 5月16日以来の250人超え

まずは27日の県内の感染者数からです。新たに260人の感染が分かりました。250人を超えるのは5月16日以来2カ月ぶりです。

一方で重症病床の使用率は14・5パーセントとまだ大きな変化は見られません。

保健所別に確認します。神戸で75人、姫路で24人、尼崎で34人、西宮で46人、明石で12人となっています。死者はいませんでした。県の管轄69人を見ていきます。多いところでは、宝塚管内で23人、伊丹管内で11人、加古川管内で10人となっています。

年齢別で見ると特徴が見られます。50代以下が95パーセントを占めています。
兵庫県では、7月25日現在、65歳以上の高齢者のワクチン接種は1回目が83パーセント。
2回目が67パーセントで高齢者の感染が減っているのが分かります。

また、東京オリンピックの警備活動のために派遣されている兵庫県警の機動隊員で、
20代から30代の巡査長ら3人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが、県警への取材で分かりました。
これまでにも県警からの派遣隊員9人が感染したことが分かっていて、感染者は合わせて12人にのぼりました。
いずれも東京都内の同じ施設で宿泊していたということです。

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