7月26日午前、尼崎市の化学工場で爆発があり、男性3人が顔をやけどするなどのけがをしました。
午前9時半ごろ、尼崎市南初島町の化学工場「小厚化成」の女性従業員から「薬品を混ぜている時に爆発が起きた」と消防に通報がありました。
消防車など16台が駆け付け、火はおよそ45分後に消し止められましたが、40代の男性が重いやけど、30代と50代の男性2人が軽いけがをしました。 3人とも意識はあり、命に別条はないということです。
工場では当時、レアメタルを溶かす作業などが行われていたということで、警察と消防が、爆発が起こった原因など詳しい状況を調べています。