兵庫県警は16日、相次ぐ横断歩道での事故を防ごうと、フィギュアスケートの紀平梨花さんを交通安全の大使に任命しました。
兵庫県警は16日、西宮市出身でフィギュアスケートの紀平梨花さんを「西宮交通安全大使」に任命。早速、交通安全を訴える動画や写真撮影が西宮市役所で行われました。
車やバイクのドライバーは、信号のない横断歩道で歩行者が渡っている時や、渡ろうとしている時は、一時停止しなければいけませんが、交通ルールが守られず事故が多発しています。
県警は歩行者の安全を守るため、著名人によるPR効果にも期待し、取り締まりを強化する方針です。
「西宮交通安全大使」の紀平さんのメッセージ動画は、8月中旬から県警のユーチューブやSNSで配信される予定です。