7月15日から夏の交通事故防止運動が始まりました。
生田警察署は神戸の老舗ベーカリーと協力し、交通安全を呼び掛けるパンを製作しました。
生田警察署と神戸市のイスズベーカリーがコラボして作ったのは「守ろう!信号パン」です。
生田警察署によりますと、2021年1月から6月までの管内の交通事故の件数は144件で、2020年の同じ時期に比べ15%増加。
特に交差点を中心に事故が多発しているとして、信号を渡るときの基本的なルールを守ってもらおうと企画したということです。
パンは信号機をイメージした3色パンで、赤色にはイチゴ、黄色にはレモン、青色にはラムネのあんが入っています。
「守ろう!信号パン」は夏の交通事故防止運動の期間中の7月24日まで、神戸市内のイスズベーカリー4店舗で販売され、売り上げの一部は交通遺児のために寄付されるということです。