神戸市は15日、国からのワクチンが不足するため一時停止していた新規予約について、16日から段階的に受け付けを再開すると発表しました。
神戸市は15日、8月の前半に国と県から合わせておよそ20万人分のワクチン供給のめどが立ったため、16日からまず、65歳以上の集団接種と大規模接種の新規予約の受け付けを再開すると発表しました。
64歳以下については、予約がキャンセルされた人を優先して、26日から受け付けを再開するということです。
一方、国にワクチンを発注する作業でミスがあり、希望した量の2割ほどしか届かない見込みだった姫路市も15日、県から供給の見通しが立ったとして、集団接種などで新規予約を再開しています。