大麻成分を液状に加工した大麻リキッドを所持していたとして、明石市に住む高校3年の男子生徒が逮捕・送検されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは明石市に住む高校3年の男子生徒(18)です。 警察によりますと男子生徒は6月17日、明石市内の路上で大麻成分を液状に加工した大麻リキッド1本を所持していた疑いが持たれています。
パトカーで巡回中の警察官がイヤホンを着けて自転車に乗っていた生徒を注意しようとしたところ立ち去ろうとしたため、所持品を検査し、大麻を発見。
大麻リキッドは電子タバコに装着して加熱して使うもので、調べに対し男子生徒は「自分が吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。 警察は生徒の携帯電話を解析するなどして入手経路を捜査しています。