2021年07月11日(日曜日) 19:25 選挙

知事選投票まで1週間 県内各地の有権者の声

20年ぶりのトップ交代となる兵庫県知事選挙。
新人5人が立候補し、7月18日に行われる投開票まで、あと1週間と迫ってきています。

兵庫県知事選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属・新人で、音楽塾経営の服部修さん、元加西市長の中川暢三さん、元大阪府財政課長・斎藤元彦さん、前の副知事・金沢和夫さん、元県議会議員の金田峰生さんの5人です。

5期務めた井戸知事は引退し、20年ぶりにトップが交代することになります。

投開票まであと1週間、有権者はおよそ460万人です。
新しい知事に求めることは。

(姫路市の有権者)
「防災、南側に住んでるが南海トラフで浸水する」 「人口をなんとか維持してほしい」 「福祉、年寄りも大事にしてほしいし若い人も大事にしてほしい」

(丹波篠山市の有権者)
「コロナ禍を克服してくれる知事を選びたい」

(豊岡市の有権者)
「コロナ前からシャッター通り、もうちょっと活気があるようにしてほしい」

(洲本市の有権者)
「1番は政策、子育てで子どもがいるのでそういうこと」

(神戸市の有権者)
「切るべきところは切る、使うべきところは使う、無駄をなくせるか」

一方、11日に取材して多く聞こえたのは、どの候補者に投票するかまだ決めていないという声でした。

(丹波篠山市の有権者)
「あまりに今の知事が長かったので誰を選んでいいか分からない」

(洲本市の有権者)
「(候補者を)知らん知らん、どの人がいいか分からない」
「誰がなったって一緒、洲本だって何も変わらない」

(神戸市の有権者)
「バイトがなかったら投票には行こうかなという感じ、(気になる候補者は)いないです」

2017年に行われた前回の知事選の投票率は40.86%。

コロナ禍での2021年の投票日は7月18日ですが、選挙管理委員会は感染防止対策で期日前投票の利用を呼び掛けています。

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