2021年07月09日(金曜日) 18:46 地域・まち新型コロナ

兵庫県どう変わる? 7月12日から段階的緩和

兵庫県はまん延防止等重点措置が11日で解除されます。井戸知事は、感染再拡大を懸念して段階的に緩和をしていく方針ですが、3府県で対応が分かれました。

飲食店の時短要請についてです。

兵庫県は、10市町で午前5時から午後8時半まで。それ以外の地域は、午後9時半までです。土日も酒類を提供することが可能になりました。

一方、まん延防止等重点措置が継続される大阪府は、重点措置の対象区域が午後8時まで。それ以外の地域が午後9時まで。京都府は一律午後9時までと3府県でそれぞれ対応が分かれました。

土日も酒類の提供が認められた兵庫県。解除後も時短要請が続くことに県民や飲食店は?

7月12日以降の要請内容です。

神戸・尼崎・西宮・芦屋・伊丹・宝塚・川西・三田・猪名川・明石の10市町では、飲食店の営業時間が午後8時半まで。酒類の提供は午後7時半までです。

その他の地域は、午後9時半まで。酒類の提供は午後8時半までです。人数は原則4人以内です。

飲食店でのカラオケの提供も自粛の協力を呼びかけます。

運動施設や劇場、百貨店など多数の人が利用する施設については10市町で午後8時半まで、その他の地域では午後9時半までの時短を要請します。イベントは、1万人までに制限されます。

兵庫県は、8日、感染状況に応じた今後の対応を示しました。

1週間平均の新規感染者数が110人未満の場合、入院や宿泊療養を。110人を超えるステージ3になった場合、軽症や無症状の人は自宅療養も認めて対応する方針を示しました。

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