静岡県熱海市で発生した大規模な土砂災害で、被災地の復旧活動を支援しようと、兵庫県などが支援本部を立ち上げました。
支援本部の初会合には、兵庫県や、ボランティア団体「ひょうごボランタリープラザ」のメンバーなどが参加しました。
静岡県熱海市で7月3日に発生した大規模な土石流ではこれまでに7人が死亡、今も21人の安否が分かっていません。
現地では、救命活動が続いていて、支援本部はボランティアの受け入れが始まり次第、救援物資を持ったスタッフを派遣することにしています。
このほか支援本部は、大雨による被害を受けた島根県や鳥取県、それに広島県にも現地の受け入れ態勢が整い次第支援に入る予定です。