西日本豪雨から3年 災害現場で市長が献花

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14府県で303人が犠牲になった西日本豪雨災害から6日で丸3年を迎えました。
男性1人が犠牲となった宍粟市では市長が献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。

宍粟市の福元晶三市長は6日、3年前に土砂崩れが発生した現場を訪れ花を手向けて犠牲者の冥福を祈りました。

2018年7月の西日本豪雨では兵庫県内で初めて大雨特別警報が出され、宍粟市一宮町では土砂崩れで1人暮らしの63歳の男性が犠牲になるなど大きな被害を受けました。
市が担う市道や護岸などの復旧工事はこれまでに全て完了したということで、福元市長は、復旧状況を視察するとともに安全への思いを新たにしていました。

市は大雨などの災害発生時に備え避難場所を確認するよう市民に呼び掛けています。

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