7月3日、兵庫県尼崎市の交番で包丁を持っていたとして、17歳の無職の少年が逮捕されました。けが人はいません。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県尼崎市に住む17歳の無職の少年です。
警察によりますと、少年は3日午前7時すぎ、JR立花駅の南側にある七松交番を訪れ、20代の女性巡査に刃渡り15センチの包丁を突き付けた疑いが持たれています。
少年は「警察が嫌いだ、誰も俺の話しを聞いてくれない」などとつぶやいていましたが、説得に応じ、1分半ほどで包丁を置き、女性巡査と奥から出てきた男性巡査に取り押さえられたということです。けが人はいません。
警察の調べに対し、少年は容疑を認めているということです。