任期満了に伴う兵庫県知事選挙が1日告示され、これまでにいずれも無所属で新人の5人が立候補を届け出ました。
兵庫県知事選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属・新人で音楽塾経営の服部修さん、元加西市長の中川暢三さん、元大阪府財政課長・斎藤元彦さん、前の副知事・金沢和夫さん、元県議会議員の金田峰生さんの5人です。
歴代最長となる5期の任期を務めた井戸知事の退任に伴い20年ぶりにトップが交代する今回の知事選。 これまでの県政への評価や新型コロナウイルスへの対応、人口減少対策などが争点で、立候補者はいずれも神戸市中央区から選挙戦をスタートしました。
過去の知事選では5人による争いが最多で、5人が立候補するのは1974年以来47年ぶりとなります。
兵庫県知事選挙の立候補の受け付けは午後5時までで、7月18日に投票が行われ、即日開票されます。