■阪神 5-3 ヤクルト
阪神は先発・青柳の好投で逆転勝ち。連敗を「3」で止めた。青柳は7勝目。6月だけで4勝を挙げた。
■空振りさせた青柳
(初回、青柳はヤクルトの塩見・青木・山田を全て三振に切って取った)
中田氏: 村上アナウンサーは、きょう初登板(初めての実況)ということで、立ち上がり、青柳と一緒でした。最高でした。
村上アナ:ありがとうございます。
(青柳は6回、オスナから8個目の三振を奪う)
中田氏:三振は全てスイングアウトなんですよ。振らせてるんですね。それだけいいコースに決まってるんです。青柳、成長しましたね。フルカウントから歩かさないですから…
(青柳は7回にも元山から見逃し三振を奪い奪三振9。四死球は申告敬遠のみ)
◾️ヒットが止まらない
(0-1で迎えた2回、阪神はヤクルト先発・田口を捕らえた。
2死から梅野・青柳が連打しチャンスを作ると、1番近本、2番糸原、3番マルテ、4番サンズが連続タイムリーを放ち、5番の佐藤輝もライト前に運んだ)
中田氏:うわっ
村上アナ:うまく合わせた打球! タイガース5対1、驚異の7連打です!
中田氏:みんなが打ってるからベンチは盛り上がる、一つになるんですよ。
(結局、この5点が効いて阪神が勝利した)
中田氏:7連打なんて年に1回、あるかないか。ラッキーですよ、それを実況できて。初登板でね。
村上アナ:私もまさか"7連打"という言葉を(使うとは)…
中田氏: 先発に勝ちが付いて、スアレスにセーブ付いて、打線もみんな打った、連敗も止めた。最高の勝ち方じゃないですか。
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次回のサンテレビ ボックス席は、7月8日のヤクルト×阪神戦を神宮球場から生中継する。
(浮田信明)