姫路市議会議員の言動が職員への「不当要求の恐れ」と認定され、姫路市は22日、職員倫理審査委員会を開きました。
姫路市は市議会議員による市の事業に対する2件の言動が威圧的ともとれ、「不当要求の恐れ」と認定。 市によりますと市議はことし1月と2月に対応した職員に対し、「首を洗っとるんやろうな?」「次の議会でも言わなあかんな」などと威圧的に要望したということです。
姫路市は6月3日に審査会に諮問していて、22日に初会合が開かれました。 答申を受け、市長がこの事案を不当要求と判断すれば市議の名前が公表されます。