2021年06月21日(月曜日) 18:46 地域・まち新型コロナ

2カ月ぶりに解禁となる酒類の提供 飲食店は朝から準備

兵庫県などでは緊急事態宣言が解除され、21日からまん延防止等重点措置が適用されています。

兵庫県では、およそ2カ月ぶりに緊急事態宣言が解除され、21日からまん延防止等重点措置へ移行。 神戸・阪神間と播磨地域の合わせて15の市と町が対象となり酒類の提供については、平日のみ午前11時から午後7時まで認められ、百貨店などへの要請も緩和されます。

およそ2カ月ぶりに解禁となる酒類の提供。 神戸の飲食店は朝から準備に追われています。 神戸・元町にあるレストランはビアガーデンやバーベキューが楽しめる店として、2020年1月にオープン。 しかし、ことし4月の緊急事態宣言以降酒の提供ができないため、夜の営業をやめていました。21日は開店前から、酒樽の運び込みやガーデンテラスの準備、ウェブでの告知など、多忙を極めました。 午後1時、神戸・三宮の飲食街では、久しぶりに活気が戻ります。

ある串カツ店は緊急事態宣言以降、2カ月ぶりの営業再開。 客の戻りが不安視されていましたが、昼すぎの時点で、席はおよそ8割程度埋まり、来店客はしっぽりと串カツとお酒の味を楽しんでいました。

兵庫県の15市町に出されているまん延防止等重点措置は来月11日までの予定です。

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