政府は17日夕方、兵庫・大阪・京都などに対し緊急事態宣言を解除し、まん延防止等重点措置を適用することを決定しました。
兵庫県は対策本部会議を開き、今後の具体的な対応を検討しています。
午後4時から開かれた県の対策本部会議。 井戸知事は感染者数について「着実に減少している」としながらも、県民に引き続き感染防止への協力を求める考えを示しました。
政府は17日、兵庫を含む7都道府県に対し、6月20日が期限となっていた緊急事態宣言を解除し、7月11日までまん延防止等重点措置を適用することを決定。
県の対策本部会議では移行後、大型商業施設や飲食店などに求める措置内容などが焦点となり、酒類の提供や営業時間に関する要請などについては地域別に差を設ける方針です。