新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が6月21日に姫路市などで始まるのを前に、会場では、当日の動きを確認するリハーサルが行われました。
兵庫県は6月21日に姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」と西宮市立中央体育館で、65歳以上の高齢者を対象にしたワクチンの大規模接種を開始します。
1日当たり、最大で500人に対してワクチン接種を行う予定で、17日に「アクリエひめじ」では、医師や看護師およそ30人と受付や案内を担当するおよそ50人のスタッフを集めてリハーサルを実施。
参加者は高齢者を接種ブースまで案内するルートや問診から接種までの流れを細かく確認していました。
姫路市の大規模接種会場では65歳以上の高齢者の2回目の接種が始まる7月19日以降は1日最大1000回の接種を目指すということです。