淡路市の観光農園では旬を迎えたビワが実り、家族連れらが収穫体験を楽しんでいます。
たわわに実った大粒のビワ。淡路市の農家8軒が共同運営する「大石観光びわ園」では、5ヘクタールの敷地におよそ3000本のビワの木を栽培しています。
去年に続き、ことしも新型コロナウイルスの影響で団体客のキャンセルが相次いでいるということですが、家族連れや友達連れなど自家用車で訪れる利用客は増えているそうです。
ことしのビワは梅雨入りが早くしっかり雨が降ったため、みずみずしい大粒に育っているということです。
「大石観光びわ園」では店頭販売も行っていて、収穫体験は6月20日まで楽しめるということです。