2021年06月14日(月曜日) 18:55 地域・まち新型コロナ

伊丹市の小学校でコロナ禍の特別授業

新型コロナウイルスを正しく理解し、どう行動するかを考える特別授業が、伊丹市の小学校で行われました。

特別授業は伊丹市の花里小学校で行われ、3年1組の29人が参加しました。

授業では、はじめに自分が新型コロナウイルスに感染し、悪口を言われた時、どんな気持ちになるのかを考えます。 また症状が出る3日前でも感染力があることや、治った人からは感染しないことを漫画で学びます。

そして、スクールカウンセラーの先生が、友達が感染した場合自分に何ができるかを問いかけます。

そのほか電話や手紙で励ますといった意見もありました。

このほか授業では、ストレスを和らげる呼吸法やハグの方法も紹介され、児童たちは心身両面からコロナ対処法を学んでいました。 学校では今後、別の学年での特別授業を検討しているとしています。

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