家庭の事情や経済的な理由で「生理用品」が十分に手に入らない女性を支援しようと、芦屋市は、防災備品を活用し、無料で生理用品を配っています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、経済的な理由などで生理用品が十分に買えないいわゆる「生理の貧困」への関心が高まっています。
芦屋市では、中でも防災備蓄していた生理用品や非常食を紙袋に入れて300セット準備するということで、市役所など市内5カ所で配布します。
配布は、6月23日まで実施予定で、困りごとがあれば同封のチラシに掲載の窓口に気軽に電話してほしいとしています。