ことし2月、姫路市で自転車で危険な運転を繰り返したとして兵庫県警は、無職の男を書類送検する方針を固めました。
警察によりますと姫路市でことし2月、自転車で車道を蛇行するなど危険な運転を繰り返す自転車の姿が目撃されていました。
自転車で姫路市内で車線にはみ出て車に接近したほか、自転車が通れない姫路バイパスに侵入するなど危険な行為を行った疑いが持たれています。
道路交通法違反あおり運転罪などの疑いで書類送検姫路市内に住む22歳の男です。
兵庫県警は運転を記録したドライブレコーダーなどから容疑を特定、自転車の危険行為にあおり運転罪が適用されるのは全国で2例目です。
男は「ストレス解消のつもりだった」と容疑を認めているということです。