2021年06月09日(水曜日) 23:36 地域・まち

退任表明の井戸知事 最後の県議会に出席

新型コロナウイルスの緊急経済対策などを盛り込んだ兵庫県の補正予算案が、6月9日、県議会で可決・成立しました。

また、今期限りで退任する井戸知事にとって最後の県議会の出席となりました。

兵庫県が新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として6月議会に提案していた総額2380億円あまりの補正予算案は6月9日賛成多数で可決・成立しました。
今回の予算には飲食店や商業施設などへの協力金のほか西宮市と姫路市に設置するワクチンの大規模接種会場の経費や地域経済の活性化に向けた支援金などが盛り込まれました。

また、知事を5期20年務め今期限りで退任する井戸知事にとっては、6月9日が最後の県議会の出席となり、井戸知事は感謝の思いとともに「ポストコロナ時代の兵庫の挑戦を見守っていきたい」と挨拶しました。

井戸知事の任期は7月末までで、兵庫県知事選は7月1日告示、18日に投開票されます。

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