2021年06月09日(水曜日) 18:02 選挙

尼崎市議選 名古屋の選管でミス

6月6日に投開票された尼崎市議選挙を巡り、不在者投票を受けた名古屋市千種区の選挙管理委員会が投票用紙を尼崎市選挙管理委員会に送り忘れ、無効となっていたことが分かりました。

6月6日に投開票された尼崎市議選挙には55人が立候補し、42議席を争いました。

尼崎市選挙管理委員会によりますと、名古屋市千種区選挙管理委員会から8日到着した不在者投票の投票用紙は6月4日に記入されていて、本来であれば6日の投開票までに送付されるはずのものだったことから千種区に問い合わせたところ、担当者が送り忘れていたことが分かりました。投票終了後に届いた投票用紙は無効となるということです。

今回の選挙を巡ってはわずか1票差で落選した元市議の寺坂美一さんが結果を不服として尼崎市選管に異議を申し出る考えを示しています。

寺坂さんは今回のミスについてサンテレビの取材に対し「土地を離れて投票した人の意見が無駄になってしまったことは遺憾」と話しています。

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