西脇市議会は7日、市庁舎の移転後初めて開催する定例会で「播州織議会」を開催し、播州織の魅力と高い技術をPRしました。
西脇市議会では7日、片山象三市長や市議会議員が、播州織で作られた色鮮やかなストールやシャツやマスク、それに自然な風合いの浴衣を着用し、西脇市の伝統産業である播州織をPRしました。
播州織は近年、アパレル業界の不況の影響を受け生産量の減少が続いています。
さらに新型コロナウイルスの感染拡大もあり、ますます厳しい状況になるなか市議会では、新たな取り組みとして今回播州織議会を開催しました。
西脇市では、今後も播州織の魅力を国内外にPRしたいとしています。