動物たちが暮らす不思議な世界を描いた文学作品「猫のダヤン」の魅力を紹介する特別展が姫路市で開かれています。
ミステリアスな瞳が印象的な猫、ダヤン。 東京都出身の池田あきこさんが手掛ける文学作品「猫のダヤン」は地球にすむ飼い猫・ダヤンが動物が人間のように暮らし妖精や魔女も住む不思議な世界に迷い込み、冒険を続ける物語で、幅広い世代から人気を集めています。
姫路文学館ではシリーズ35周年を記念して特別展が開かれていて、絵本作品の原画やスケッチなどが展示されています。
また、革を使ってダヤンや仲間の姿を立体的に表現したジオラマなども紹介されていて、物語の世界をさまざまな角度から楽しめます。
この特別展は6月6日まで姫路文学館で開かれています。