自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターが5月24日に開設されるのを前に、21日、大阪の接種センターが報道陣に公開されました。
「自衛隊大阪大規模接種センター」は大阪や兵庫、それに京都の65歳以上の高齢者を対象に5月24日から運営が始まります
。21日は本番を前に自衛官らによるシミュレーションが行われ、受付から予診、接種までの流れが確認されました。
合わせて28ある接種ブースでは高齢者役の自衛官に問診を行ったあと、ワクチンの代わりに生理食塩水を接種していました。
大阪会場では1日5000人の接種を見込んでいて今月24日から運用が始まります。