職場の上司に無言電話を繰り返しうつ病を発症させたとして、神戸市環境局の55歳の職員が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市環境局東灘事業所職員の男です。
警察によりますと、男は去年11月からことし1月までの間、上司の男性(59)の携帯電話におよそ1000回、非通知で無言電話をかけた疑いが持たれています。
男性はうつ病を発症し、治療におよそ6週間かかるということです。無言電話は深夜や早朝にもかかってきていて、男性が警察に相談していました。
2人はごみ収集の作業員と指示する立場の関係で、調べに対し男は、容疑を認めているということです。