2021年05月20日(木曜日) 12:16 事件・事故

神戸市兵庫区のボーガン殺人未遂事件 懲役5年を求刑

去年7月、神戸市の自宅で寝ている夫にボーガンを撃つなどし殺そうとしたとして殺人未遂の罪に問われている女の裁判で、検察は懲役5年を求刑しました。

神戸市兵庫区の女(34)は、去年7月、自宅で寝ていた夫の頭にボーガンの矢を発射し、さらに包丁で首を刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われています。これまでの裁判で女は起訴内容を認めています。

20日に神戸地裁で開かれた裁判員裁判の論告求刑公判で、検察側は「殺傷能力の高いボーガンや包丁を使用しきわめて危険で、短絡的で身勝手な犯行」としたうえで、宝塚市内で発生したボーガンの事件を参考にして準備を進めていたことを指摘。今後ボーガンを使用した事件が決して許されないということを社会に知らしめるためにも厳しい刑罰が必要として、懲役5年を求刑しました。

一方、弁護側は「夫の収入が不安定でも文句も言わず、心身ともに尽くしてきた妻が疲れて起こしてしまった事件」として、情状酌量を求めています。

また、女は最終弁論で「苦しいときに周りに相談しておけばよかった。後悔している」と述べました。 判決は21日に言い渡されます。

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