自由交渉選手となった5マット・ボンズ/(C)B.LEAGUE
地区優勝した西宮ストークス/(C)B.LEAGUE
B2プレーオフ結果
■地区優勝に貢献
Bリーグ2部(B2)西宮ストークスは5月17日、マット・ボンズ、濵高康明、福田真生、岸田篤生の
4選手を同日付で「自由交渉選手リスト」へ公示したと発表した。
これにより、4選手は他チームとの契約が可能となる。
ボンズは今シーズン中盤に西宮に加入し、貪欲に得点を取りに行くアグレッシブなプレーでチームを牽引。
1試合平均19.5得点を挙げ、西宮のB2西地区優勝・プレーオフ進出の原動力となった。
■全選手がHPにコメント掲載
プレーオフで仙台89ERSに連敗し、B1復帰がならなかった西宮は、
公式ホームページに選手・スタッフのシーズン終了の挨拶を掲載している。
このうちキャプテンの谷直樹は、
「自分達の目標に届かず、とても悔しいです」
「最後に皆さんの前でプレー出来なかった事がとても寂しかったです」。
チーム生え抜きの道原紀晃は、
「西宮ストークスは素晴らしいクラブ、チームだと改めて思えた1シーズンでした。
そんな1年だったからこそ最後悔しい結果になり残念です」とコメントした。
このほか各選手は「全力を出し尽くした」、「ブースターの力で地区優勝できた」、
「コロナ禍のシーズンは過酷だった」などとシーズンを振り返っている。
(浮田信明)