遺体が見つかった丹波市内の林道
丹波市内の林道に女子中学生の遺体が遺棄された事件で、逮捕された23歳の男が、わいせつな目的で少女に近づき、誘拐した疑いがあるとして5月16日再逮捕されました。
この事件は5月6日、丹波市内の林道で県内に住む13歳の女子中学生の遺体が見つかったもので住所不定・無職の男(23)が死体遺棄容疑で逮捕されました。
当初、男は、「SNSを通じて出会った。 練炭を使い、2人で自殺を図ろうとしたが死にきれなかった」と話していましたが、その後の調べで、わいせつな行為を目的に誘拐した疑いがあるとして16日再逮捕されました。
警察の調べに対し、男は、「特に間違いありません」と容疑を認めているということです。